リフォームコラム
2020.04.16
青森・弘前近郊でリフォーム、リノベーションをご検討中のみなさんこんにちは。
本日は、外壁が劣化するとどうなるのかについて書いていこうと思います。
よく言われるのは外壁を手で触ってみると、手に白くつくから塗ったほうが良いですよ。
そのようにいろいろな業者の方に言われると思います。
いわゆるチョーキング現象といわれるものです。
時間の経過と共にだんだん外壁が変色・退色してくるのですが
その原因は、紫外線や風雨にさらされることで起こります。
ご自宅の北側やテラスの中など紫外線が当たりづらい場所や風雨にさらされない場所を見ていただくと
劣化の違いが判るはずです。
その次の段階が、ひび割れ・塗膜の剥がれです。
ひび割れができる原因は、建物の揺れなどがあります。
塗膜の剥がれは劣化による付着性の低下や雨水の侵入によるものがあります。
最近の工事で多く見られるのは、内部に雨水が侵入してしまい外壁の塗膜が剥がれおち
下地の木材まで腐りがあるケースが増えてきています。
板と板のつなぎ目にある、ゴム状のシーリング材と言われるものが切れてくると
内部に雨水が侵入するリスクが高まりますので、一度外壁を見て回り
問題がないかチェックするとよいでしょう。
プロでなくとも切れているかわかるはずです。
切れていた場合はご近所の塗装店に診断してもらうことをお勧めいたします。
もちろん剥がれが出る前に無料の診断を行い、必要があれば早めのメンテナンスをすることが家を長持ちさせる秘訣ですね。
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