リフォームコラム
2020.07.16
青森・弘前近郊でリフォーム、リノベーションをご検討中のみなさんこんにちは。
本日は、青森・弘前の住宅にて、キッチンの収納をリフォームした事例で、ご好評の設備【パントリー】をご紹介をさせていただきます。
パントリーとは食品庫として、キッチン隣または背面に設けられることが多いです。人によっては食品だけでなく、調理器具やキッチンの掃除用具、料理本などを置いて、キッチン廻りに溢れがちな物をしっかりまとめています。
キッチンのリフォームでは、パントリーを新たに設置したり、現行のものより大きくしたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、パントリーのリフォームをお考えの方に、ぜひ考えてほしいことがあります。
◆広さと奥行き
お住まいのキッチンの広さにもよりますが、一般的にパントリーは1畳~2畳弱の広さがあれば十分です。あまり広すぎても、収納したものが探しにくくなったり、スペース確保のため、リビングを狭くしなければなりません。
奥行きも、35センチ~45センチくらいにしましょう。奥行きをとりすぎたため、最初にしまった物が取り出しにくくなり、例えばパントリー奥の食品の賞味期限が切れてしまったなんてことにもなりかねません。
1~2人がギリギリ入れそうなくらいの空間の方が、収納した物全てに目が行き届き、整理整頓も物の管理もしやすくなります。
◆動線の良い間取りを維持する
せっかく設けたパントリーが、キッチンを使う際に邪魔になってしまう・・・なんてことにならないようにキッチンとの動線は気を付けなければなりません。
例えば、パントリーに設けた扉を開けたままにすると、料理するときに扉が邪魔になりそうなら、あえて扉はつけない選択もあります。すると、料理を作る際に不便な思いをせずに済みます。また、人の目にパントリーの中身を見られたくないなら、カーテンを設置したり、片引き扉を採り入れることを提案します。
また、パントリーはキッチンから直接入るイメージがありますが、キッチンを経由しない動線も作っておくこともおすすめします。例えば、買い物帰りに玄関からパントリーへの動線があれば、手に持った荷物をパントリーへ直接置くことができ、家に入る際に重い荷物を抱えずに済みます。小さいお子様がいらっしゃる奥様におすすめです。
◆パントリーの掃除
普段物を置くスペースなので、どうしても掃除が難しくなる空間です。しかし、換気やこまめな掃除をしないと、カビが生えて食材が腐ったり、虫害に遭うことがあります。通気性の良い清潔な空間にするために、換気設備または窓を設置するとよいでしょう。
いかかでしたか。
もし、パントリーを設けたい!キッチン廻りの収納スペースを充実させたい!という場合、キッチン全体のリフォームをご検討してしまうというのも一つの手かも知れません。
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